ナルの姿を家の何処にも見つけられなくなって、はや10日。未だに、目を覚ますと別の新しい15日の朝で、「ああ、夢でよかったよ」とナルを抱きしめられる気がしてならないほど、現実が受け入れがたい。悪い夢であってほしい。ナル、淋しい思いをたくさん…
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