続・猫に腕まくら

ぶっこわれています

ナル、天使にナル

ナルの姿を家の何処にも見つけられなくなって、はや10日。

未だに、目を覚ますと別の新しい15日の朝で、「ああ、夢でよかったよ」とナルを抱きしめられる気がしてならないほど、現実が受け入れがたい。悪い夢であってほしい。

ナル、淋しい思いをたくさんさせて、我慢をさせて、遠慮ばかりさせて、本当にごめんなさい。猫の天国で、ナルを産んだ猫のお母さんにたくさん甘えて、14年の猫生でいろいろあったこと伝えてください。我が家に来てくれてありがとう。

今までとかわらず、猫たちと遊んだりお世話をしたりしてるけれど、ナルを突然失った心の穴はなかなか埋まりそうもない。実に大きな存在だったのだ、ナルは。