続・猫に腕まくら

ぶっこわれています

TVドラマに学ぶ!

納得しました。

あまちゃん」と「半澤直樹」。
たいていの場合、私が面白い!と夢中になるドラマは、いまひとつ視聴率が悪かったりするのだけど、
今年の夏はこの高視聴率ドラマ2本にココロ奪われていました。


で、半澤直樹。
ドラマの本筋とは全く関係ないけれど、ふと思ったこと。


もし神様とか守護霊とか運気とかそういう感じの、人の運命の流れに力をもつものが、
銀行の融資課のようであったなら、
私の能力、暮らしぶり、性格、などなど色々総括すると、
将来性を感じなくて融資お断り物件だわっていうこと。


そう思うと風水なんかも、妙に納得。
ゴミだらけの掃除が行き届いていない会社より、
きちんと整理整頓できている清潔感のある会社のほうが、
「この企業、きちんとしてる」と印象をもたれるように、
自分の持ち物の整理整頓も出来ない人に、
ではチャンスを与えましょうとはならないだろうな。


そういうふうに、自分を企業として考えると、
今まで以上に駄目だこりゃ感がひしひしと。


でも「一企業」として自分を考えるのは、不思議な客観性がでてきて、
変な風に落ち込むというより、問題点のひとつひとつが
しかと見えてくる。へたな自己分析よりいいかも。

ありがとう半澤直樹(というか、堺雅人。他の人が主演だったらたぶん観なかったよ…)