続・猫に腕まくら

ぶっこわれています

2012年の思い出*2

6月から公○の筆ペンを習っています。

おととしは、月1回の区役所開催の講習会に行くので頭一杯だったから、週1回の教室は、私にとってはハイペース。

いやはやいやはや、一時期は自分の名前を恨みました。なんてカタチのとりにくい文字ばかりなんだろって。そして、小学生でならった漢字やひらがな、カタカナに難儀してヒーヒー筆ペン握っています。文字を書くのにこんなに苦労したことないくらい疲労感でぐったり。

面白いもので、自己流で筆ペンを使っていた頃より、ギクシャクして書けない。

きっとそれは、デッサンで鉛筆線を何本も下書きした絵より、教科書の余白に描いたテキトーないたずら描きのほうが勢いがあって生き生きしているのに似ていると思う。

だけど、きっと、基本が出来ていないより出来たほうが、いいに決まっている、と、時々投げ出したくなる気持ちを抑えて(遅れがちな)宿題をする日々なのです。