続・猫に腕まくら

ぶっこわれています

まだ前半なのだ!なのだ!

年末は、いや去年の10月頃から「手帳はどうするか」に燃えていた。


結局、2冊制にして、1冊は見開き1ヶ月のスケジュールメインと、1ページ7日分のメモのあるタイプ。もう1冊は、1日1ページ(ほぼ日ではない)で、左一列に時間軸で仕切られるようになっているバーチカルタイプ。2冊目のほうは、今はもう全く機能していない。


全くといっていいほど予定のない日々を、自分自身で充実させようと、ひそかに張り切っていた。過去に使ったいろんな手帳のいい面を手書きで書き写したり、年末に特集される占いもコピーして貼ったりして。


しかし、そんな鼻息の荒さも、6月の今となっては、遠い遠い思い出になってしまっている。


うぬ、また遠い目になってしまう可能性大だけれど、たかが6月。されど6月。6月って、「もう一年の半分?」という気分になるけど、実際の残り半分は7月1日から始まるのだ。まだ前半じゃ。もう一度、手にとろうじゃないか、手帳を。


昨日の話の続きだけど、ヒロシのブームが去り売れなくなった時の生活ぶり、起きる時間が違うだけで、ゴロリとしながら午後はドラマの再放送をみて(そのまま転寝したり)気がつくと日が暮れていて……映像で見ると、自分とダブって本当に応えるものがあった。私の相棒は、右京さんでも薫ちゃんでもない!


ヒロシが、缶コーヒーのコマーシャルに出ていたとき、おおっと嬉しかった。どうか復活してほしいな。私も復活したい。でもどこへ?社会か。あと会社か。帰るところがないのだから、復活というよりも、新しく見つけるのか。まだ猫の目は見れても、親はじめ人間の目を見て話したりというか、話すこと自体が億劫なときが間々あるけど、なんとかなるだろうか。ほんとうにやばいところまできていると思う。浦島太郎ぶりも、かなりのところにきている。まじやばいっす。