続・猫に腕まくら

ぶっこわれています

思考中

私は生きたいのか

診察日であった。先生「『かかりつけ医』って決めていますか?」 ワタシ「いえ。ここしかないです(もはや精神科がかかりつけ医)」 先生「そうかー。じゃ、なんの検査もやってない?」 ワタシ「はい」 先生「うーん。やっておいた方がいいよー。区のお知ら…

最近気付いた2つ

マツコの言葉に、目からうろこ(内容は割愛)。 窮屈でのびのびできないのは、環境や周りの人たちのせいではなく、「皆と足並みを揃えていたい」という自分の保身のせい。 自分をのびのびさせてくれる環境と人を探すだけに人生を使いたくないもんだ。気付い…

探していた『答え』はないのかも

いろんなことに迷ったときに、 「欄外にヒントが載っている問題集みたいに、どこかにヒントが小さくありはしまいか?」 「別冊解答集があったらなあ」 と、学生時代が懐かしくなったりする。生きてるうえで解かなきゃならない問題は、そんな親切な設定がない…

「ワタシを嫌いな人が、嫌い」という人の不思議

どんな人が嫌い?という話題になる時は結構ある。 そこには 「私のことをキライなひとは、キライ」 という人が必ずいる。 ふうーんと半分納得して、半分どうしてもわからない。 人の好き嫌いの判断が、相手が自分を好きか嫌いかだけで分けてしまう人は、さび…

ふむふむ

先日の『ニッポンのミカタ』を見て、フムフム。 そうだよねー、最近はやってるのかどうか昼間の番組なんかの辛口ファッションチェックで「娘と同じ服を共用してまーす」って言う中高年に向かって、「年相応の服を買え」っていうコメントと同じ意見ですな。若…

もやもや

なぜ急に失った(あるいはザンネンなことに最初からなかった)『瑞々しさ』を考えているのか、なんとなくわかった。 今読んでいる武田百合子『富士日記』。私が生まれる前年あたりからの日記なので、ゆうに45年以上前に書かれたものなのに、瑞々しさを失っ…

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ここまで書いて、数時間たって、 そうか、瑞々しさはないけれど、身体以外に心の中にもむくみの元のリンパ液の滞りみたいな無駄な水分はタプンタプンと揺れるほどあって、ジメジメと重いのだ。もし他人だったら出来れば関わりたくないような、人物である。 …

みずみず

私に足りないものって、『瑞々しさ』じゃない?気づいてしまった。 つれづれに過去を振り返っても、己の瑞々しさを思いだせない。こうやって書く文章も、瑞々しさとはほど遠い。もちろん見た目も。 肌も心もコラーゲン不足のような状態。ようするに弾力性と…

さかいめ

近頃、干し野菜がなにかと話題になっている。 けっこう興味があるんだけど、今のご時勢ではいかがなものかとか思いつつ、記事を読んだりしている。 で、ふと。冷蔵庫の中の、しなびた野菜。新鮮でハリのある野菜に比べて、なんだかわびしく、おいしくなさそ…

天災と結婚・離婚

3月11日の地震を境に、「一人じゃ怖い」と急に結婚を意識する独身が増え、かつての恋人にメールを出したり、自粛ムードが続く中にも宝石店だけは婚約指輪が売れに売れたり、していたらしい。 していたらしいって他人事なのは、自分はその中に入ってなかった…